塩山 五十鈴 
Isuzu SHIOYAMA
design / cording / writing / photography / singing / reading aloud / painting
経歴概略
2014.03 佛教大学文学部日本文学科 卒業
日本語学を専攻、他に経済学や宗教学を学ぶ。海外活動は放送局に所属、イベントMCやラジオパーソナリティを経験。自分の趣味が高じて色彩検定、カラーコーディネーターの免許を取得。
2014.04 株式会社ジェオグラフィー 入社
デニムカジュアルを中心とした、路面店のセレクトショップの販売員として従事。積極的な接客販売、売れ筋のマーケティングを経験。
翌年4月、キャリアアップのため退職。
2015.06 職業訓練webクリエイター養成科 受講
3ヵ月の座学でデザイン・コーディング・Flashを学ぶ。コンペ形式の実習を経験。また、1か月間インターンとして企業内の作業を経験。
同年10月、課程を修了。
2015.10 第一弘創株式会社 入社
小さな広告代理店でweb系案件の全般を担当。グラフィックデザインのテイストを継承したデザインのサイト制作から、自社CMSを使用したサイトの保守運営、企画書の作成、営業活動、SEOマーケティングほか。
翌年3月、過労による体調不良と労働状況・会社の運営体制に疑問を抱き退職。
2016.04 リトルムーンインターナショナル株式会社 入社
ヘアアクセサリーの販売・卸を中心とした企業にアルバイトとして入社。自身の体調と向き合いながら就業。大手モールでの商品ページ制作から、商品撮影、マーケティング、セールの企画、メルマガ作成など多岐にわたる作業を担当。チームメンバーのディレクション業務などを担当する。新規事業の立ち上げにも参加し、サイト構築とともにブランディングにも尽力。2019年6月に家族の事故にリモートでの作業を担当。
2020年6月、スキルアップのため退職。
​​​​​​​
 1992年、大阪生まれ大阪育ち。高校卒業後、京都の金閣寺近くにある佛教大学文学部に入学。日本語学を中心にしながら、情報処理・心理学・経営などを学ぶ。課外活動では放送局に所属、アナウンサーとしてラジオ番組のパーソナリティ、イベントMC、ナーレターとして活動。2回生で広報部長を担当し、以前から放置状態にあった放送局ブログサイトをリニューアル。3回生で局長に就任。40名前後の放送局員の全体統括を経験。当時の同期と意見が合わず、「辞任願」を先輩に提出し困らせる。その後説得され、1年の任期を全うすることができた。
 大学卒業後、広告代理店でのデザインの仕事に憧れるも、「楽しく仕事ができそう」という安易な考えでアパレル系の小売企業に就職。社会人としての厳しさ、接客販売の難しさを経験する。お客様を最優先に考え商品に付加価値をつける大切さ、人と接するということの難しさ、自分の働きによって賃金が発生するということの責任を痛感する。サブカルを好む自身と周辺の趣向の違い、学生時代の「甘さ」など、様々な理由が重なり職場内での人間関係の構築に失敗。人間関係のもつれと共に、労働時間の長さや将来への不安を感じ、「石の上にも三年」を待つことなく1年退職することとなった。​​​​​​​
 「将来、私のやりたいことはなんだろう」と考えた私は、インターネットやデザインの仕事を考え始める。アパレル時代のブログ更新作業、大学時代のチラシやポスターデザイン…その楽しさ・経験を活かせないかと、職業訓練にてwebデザインコースを受講。創造社リカレントスクール大阪校で開催された、実習ありのwebクリエイター養成科を修了した。
 訓練を終えた後は、小さな広告代理店に就職。不動産・冠婚葬祭系の商材を中心に、販促のためのサイトやLPを制作。そのほか、web制作の全般にかかわる仕事を担当。提案のための企画書作成・営業活動・費用の決定などの営業面に加え、GoogleAdwordsを利用したマーケティングなどにも携わり、幅広い仕事を請け負うことに。しかし、web系全体のすべてを任されていたため作業が追い付かず、度々体調不良を起こすように。心療内科を受診し、自分が「ADHD」であると知る。
 子供のころからの並外れた忘れ物癖や社会人になってからのケアレスミスなど…様々な原因が脳機能の障害であるということが発覚し、それを補う方法を自分なりに模索しながらアルバイトでの就職活動を再開。
 次に就職したのはヘアアクセサリーを商材とした輸入・販売企業だった。ECサイトでの販売を主としつつ、大手企業から美容院まで、幅の広い卸売を行う会社で、女性の労働やワーク・ライフ・バランスを考えた就業形態を推奨しており、自分らしい働き方を見つける。
1年目は主に大手通販サイトの基礎と商品ページの制作を担当。作業の途中で見つけた、使われず放置されていた一眼レフを使っての商品撮影を開始。他の制作メンバーにも一眼レフの使い方の基礎をレクチャーし、商品写真のクオリティ向上に努める。
 前任チーフの退社により、web制作チームリーダーに就任。商品ページのチェック、週末セールの企画設定、メールマガジンの制作など幅広く担当することに。他にも大手企業への卸の際に使用する販促物、パッケージデザインなどを担当する。
2019年6月に母が事故に逢い、家事の一切を任されることに。職場への出勤が難しくなったことから、数か月の休職期間を経てリモートワークに切り替える。画像修正を中心に、新規事業のページ制作、サイトの修正を担当。だが、リモートワークに不慣れな社内体制もあり、外部からも仕事を請け負う。
 将来はフリーランスでの活動を視野に入れながらも、現状のスキル不足を解消し、よりよいデザイン・サイト制作のため就職活動中。また、物を調べて文章にまとめることを得意とするため、ライターとしての活動も検討している。
趣味・特技

【音楽関係】
母がボーカリストだったこともあり、昔から音楽が大好きだった。
ジャンルは問わず、ジャズからロック、ポップス、EDMやクラブミュージックまで、洋・邦を問わず聞く。
鑑賞はもちろん、社会人音楽サークルでバンドボーカルとして活動。配信アプリを使った音楽活動にも尽力。他にも、アコースティックギターを簡単なものなら演奏できる。尊敬するアーティストは中村佳穂。
【読書】
小説、エッセイ、自己啓発、ビジネス書、純文学まで幅広く読む。大学時代の経験を活かし、朗読などにも挑戦中。もちろん漫画も好き。最近のお気に入りは、最果タヒさんの詩集。
【写真・カメラ】
10年来の友人とともに写真撮影にでかけることが、3ヵ月に1回ほどの頻度で定期的にある。ポートレートモデルを担当することもしばしば。

(このサイトで使用している写真のほとんどはその時に撮影されたもの)
【絵・イラスト】
幼いころ絵画教室に通い、それから絵を描くのが好き。学生時代は漫画家を目指したこともある。アニメ画風の絵から、現在は水彩画を好んで制作。特にどこへ出すわけでもないが、制作意欲のままに描いている。
Back to Top